5月は鮎を食べて見事な体型に育ったアマゴが比較的楽に釣れる季節。
完全にフィッシュイーター化したアマゴのミノーゲームはたまらなく面白い。
と、張り切って釣り始めたものの水量が少なく4時間反応なし・・・
え~こんな感じなん?
最後の取って置きエリアも水量が少なくダメっぽい。
水が少ない分、遡行するのは楽なんだけどね。
ちょっと気になる小場所があったのでルアーをキレのあるK-TENウッドタイプに
変えて攻めてみるとガツン、やっと来たよ!!
ロッドにパワーがないので全然寄って来ない(涙
ゴリゴリ巻いてやっとランディング。
27センチの砲弾型 顔と体がアンバランス(笑)
アップ
こんな小場所にいたよ、日陰になってるのが良かったのかな?
この一匹で充分やわ、帰ろ~って川を見ながらボチボチ帰る事に。
3月にシラメを釣ったエリアを見ると減水で遡行出来る状況。
こりゃやるしかないでしょ~
すると釣り始めてすぐにチェイス!!
あれ?今日の今までの苦労はなんだったの?ってくらい
教科書通りの場所で教科書通りのバイト連発!!
27cm
31cm
33cm
他に同サイズが3バラし
喰わせるのにテクニックが必要なのもあったけど、やる気スイッチが入ってるのが
横から引っ手繰るようにバイトするのは爽快だった。
大満足で12時過ぎに終了。
タックル ピンボケや・・・
ルアーは全部20年前に買ったK-TENウッドタイプ。もう廃盤みたいね。
キレがあってよかったよ。
ロッドは76のシーバス用のブランクを56にぶった切って作ったのを使用。
張りがあってヘビーシンキングミノーも楽に扱えるのだけど
パワーの源のバットをカットしてるので、今回のようなサイズだと全く寄って来ない。
重いルアーが扱えるのに非力なトラウト相手にはオーバーパワーじゃないってのは
ある意味面白いけどね。